今日から綴る2008年からのシュリーマド・ヴァーガヴァタムのクラスのノート
ヤムナです。
雨、雨、雨です。
インドの雨季では、聖者は同じところに滞まって何ヶ月もそこで説教をします。
私もこの機会に、シュリーラプラブパーダの直弟子であられる、グルたちのクラスをここにシェアしていきたいと思います。
これらは2008年9月から書き留めておいた、シュリーマド・ヴァーガヴァタム(以下SB)、
チャイタンニャチャリタームリタ(以下CC)などの内容の解説です。
第三編の途中から第四編の途中まであります。
ところどころ、欠けている箇所もありますが、出来るだけ当初のものの形のままでお伝えできることを祈りながら書きます。
解説者は、主に
サッチャデーヴァプラブ
バヌスワミ
ヴァイシェーシカプラブ
カヴィチャンドラスワミ
ウッタマシュローカプラブ(現バクティラサヤナサガールスワミ)
のものになります。
なお翻訳は基本的にはグーグル翻訳です。
では、始めます。
SB3-26-55
ghrāṇād vāyur abhidyetām akṣiṇī cakṣur etayoḥ tasmāt sūryo nyabhidyetāṁ karṇau śrotraṁ tato diśaḥ
翻訳
嗅覚の影響を受けて、その感覚を主導する風神がやってきた。 その後、一組の目が普遍的な形で現れ、その中に視覚が現れました。 この意味の後、それを主宰する太陽神がやってきた。 次に彼に耳のペアが現れ、それらに聴覚とその目覚めにDig-devatās、または指示を司る神々が現れました。
解説
主の普遍的な形のさまざまな身体部分の出現と、それらの身体部分の主神の出現が説明されています。母親の子宮のように、子供は次第にさまざまな身体の部分を成長させます。そのため、普遍的な子宮では、主の普遍的な形態がさまざまな道具を生み出します。感覚が現れ、それぞれの上に主神がいます。太陽が主の普遍的な形の目が現れた後に現れたのは、シュラーマド・ヴァーガヴァタムのこの声明と、ブラフマー・サヒヒターによっても裏付けられています。太陽は普遍的な形の目に依存しています。ブラフマー・サヒターはまた、太陽は最高人格主神、クリシュナの目であると述べています。 Yac-cakṣureṣasavitā。 Savitāは「太陽」を意味します。太陽は神格の最高人格の目です。実際、すべては最高の神格の普遍的な体によって作成されています。材料の性質は単に材料の供給者です。創造は、バガヴァッドギーター(9.10)で確認されているように、実際には至高主によって行われます。 Mayādhyakṣeṇaprakṛtiḥsūyatesa-carācaram:「私の指示の下で、物質的性質は宇宙の創造においてすべての動く物体と動かない物体を生み出します。」
26章「物質自然の基本原理」
サッチャデーヴァプラブの解説(2008-9-22)
カピラの父は、カルダヴァムムニ、母はデーヴァフーティです。
彼はサンキャ哲学を説いた。
BG9-11 (引用)私の指示のもとに物質自然が動くものと動かぬものを作る。
ジーヴァゴースワミはタットヴァサンヴァーヤと言っている。
その意味は魂は眠っている時、つまりマハーヴィシュヌの中にいる時、光の中にいる。それはとても快適である。
SB3-26-56
nirbibheda virājas tvag-
roma-śmaśrv-ādayas tataḥ tata oṣadhayaś cāsan śiśnaṁ nirbibhide tataḥ
翻訳
それから主の普遍的な形であるビループルーアが彼の皮膚を現し、それから髪、口ひげ、あごひげが現れました。
この後、すべてのハーブと薬が現れ、彼の性器も現れました。
解説
肌は触覚の部位です。 ハーブや医薬品の生産を管理する半神は、触覚を司る神です。
SB3-26-57
retas tasmād āpa āsan
nirabhidyata vai gudam gudād apāno ’pānāc ca mṛtyur loka-bhayaṅkaraḥ
翻訳
この後、精液である生殖を司る神と、水を司る神が現れました。
次に、肛門が現れ、次に排便の器官、そして宇宙全体で恐れられている死の神が現れました。
解説
これにより、精液を排出する能力が死因であることが理解される。 したがって、より長い人生を生きたいと願うヨーガや超越主義者たちは、自発的に精液を排出することを自分で抑えています。 精液の排出を抑えることができるほど、死の問題から遠ざかることができます。 このプロセスにより、300年から700年まで生きる多くのヨーガが存在し、ヴァーガヴァタムでは、精液の排出が恐ろしい死の原因であると明確に述べられています。
多くの性的快楽に没頭しているしている人々は、短命になります。
サッチャデーヴァプラブの解説(2008-9-23)
ヨーロッパやエジプトでは8000年前の髪の毛から分析して、心臓病の薬を未だに作っている。エジプトのミイラから分析されたタバコなどは、南アメリカにしかなかった。なんらかの接触があったのだろう。ポイントは、全ては神から供給されるから何も心配することはないということ。たとえドラッグでさえもそうである。薬や、皮膚を司る神々はアシュビニクマールという。
時々カルマによって、心理的な病気を患うことがある。だから、いくらディヴォーティーだからといって、必要な薬を避ける必要はない。カフェイン、アルコールが必要な時もある。我々の体を維持するのに水や空気が必要なのと同様にドラッグも、常識的に使えば問題ない。