バガヴァッド・ギータークラスin 船堀寺院
江戸川区船堀のイスコンニューガヤジャパンでは、明日2017/1/15より、改めまして、ギータークラスを再開します。
毎週日曜日 午前10:30~11:30
場所 船堀寺院三階
料金 ドネーション制
実はあすは最後の章
バガヴァドギーターの結論でもある18章を学びます。
これは昨年からのクラスのできなかったぶんですが、どうぞここからスタートしてみてください。(ギーターはどこからでも読み進めることができますのでので)
そして、第1章から始めましょうか。
バガヴァットギーターは「アルジュナの嘆き」というタイトルから始まっていますが そこには理由がありました。 クリシュナはアルジュナを通して私たちにバガヴァットギーターを語りたかったのです。 その為にクリシュナはアルジュナを幻想に陥れ、自分ではどうしようもできない状況に立たされ 「嘆き悲しんだ」のです。 では何故「嘆き」なのか? それはアルジュナは自分ではどうしようもできない状況に陥って初めて「人生の師」を必要としたのです。 私たちも生きていればアルジュナのように自分ではどうしようもない状況に直面する時があります。 そんな時に初めて人は「何のために生まれて来たのか?」と問うことができます。 これは動物にはできないことで、人間だけが発することのできる「問い」なのです。 つまり「人生を問う」これが人間らしさの本質であるということです。 人として生まれて来た者の第一の問い それは「ひとは何のために生きるのか?」 その問いに答えるためにクリシュナはアルジュナにバガヴァットギーターを語ったのです。
( これはギーターの講師を務めるマドゥの言葉です。)
ここで講師のマドゥさんを紹介します〜
MADHU MANGALA das 村田大介’87~’88年、ハワイ滞在中に、ベジタリアン、オーガニックファーマーとして生活しながら、アシュタンガ-・ヨガや瞑想の修練を深める。レイキヒーラーのマスター資格を取得。帰国後はイスコン寺院にてヴェーダとバクティ・ヨーガの修行を積む。ギータ-の教えを実践することで、人生に大きな変革を体感したことで、ヨガの真理は師弟継承上のグルから学ぶことの重要性を悟り’92年にカヴィチャンドラ・スワミに師事し、ヴェーダの伝承継承者として入門を授かる。マドゥマンガラ・ダースと命名される。その後シクシャグルとしてインドのチェンナイにあるラーダークリシュナ寺院の高僧バヌスワミに師事し供犠の祭司としても勤めている。現在、ギータ-の教えを伝えるために、東京を始め静岡、群馬などで定期的にバガヴァッドギーター講座を行っている。また神奈川県鎌市の自宅でバクティヨーガ・キルタン、心を克服する瞑想のワークなども行っも ている。
元お笑い芸人を目指して師匠についてただけあって、
トークはとっても面白くて実践的でわかりやすい!!
ただしちょっと喋りすぎるのが・・・。